いつも、心に置いている言葉。
こんにちは、くまみです。
子育ては、親育て。私もまだまだ人の親ビギナーです。
何回反省と決意をしても、
イライラしては
「もう!いつも言ってるでしょ!」と
子供に怒ったり。
「○○しないと△△あげないよ」
などと
脅すようなNGパターンを言っては
あとから自己嫌悪(-_-;)
でも、
育児書のバイブルや
名言を思い出したり
頻繁に、目に触れていると
自分の行動が変わりやすくなるのを実感します。
私が大好きな育児書や名言は
たくさんあるんですが笑、
今日は
「人間だもの」で有名な
相田みつをさんから。
頑張らなくていいから…
アノネ、がんばんなくてもいいからさ
具体的に動くことだね
(引用元:相田みつを作品集トイレ用日めくり ひとりしずか)
これは
育児に限らないことだと思うんですが…
感情が高ぶったり落ち込んだりしてるときって、
頑張ってる「感」があるだけで
実際は
ただもんもんとしてたり
悪循環なだけで
問題解決には至っていないことって
多いですよね。
育児でも
・なんとか子供に○○をやってもらおう…
・機嫌を直してもらおう…
・いやいや期の反抗に応じて…
などで
精神的に「頑張ってる」ときほど
空回りしてる気がします。
子供の態度にたいして
「またこんな事して!」プンプン。
「大丈夫かなぁ…」心配…
で終わったり
繰り返すのではなく。
この言葉は、
「具体的に、冷静な視点で
次の一手を考えてみる」きっかけを
私に与えてくれます。
たとえば
Qなんで子供は
こんな行動をとっちゃうのか?
→純粋に、子供に理由を聞いてみる、本やネットで調べてみる
Q行動をどう変えてもらうのがいい?
→見本を見せる
Qどう関わる?
→声かけを変えてみる
それか、環境設定、物の管理方法を変えるetc.
Qそもそも、行動を変えてもらう必要ある?注意したり心配する必要がある行動か?
→自分の考え方を変える
…などなど。
とにかく
「具体的」に
が、ポイント。
また
「がんばんなくていいからさ」
っていうところが、
個人的には
変なところに入ったチカラを
抜いてくれる感じが
するんです。
具体的に考えて、
行動してみる。
1つ動いてみれば、
また1つ、分かる現実がある。
もし動いて解決しなくても…
考えたり行動しても、
解決しないかもしれない。
でも、こういう視点で
冷静に動いているときって
わりと感情も落ち着いてくるので
(私は、ですが)
子供への口調、接し方も
和らいだりします。
それだけでも
意味あるんじゃないかなぁ、と^^
この言葉を知ったのは
もう10年以上前だと思いますが
今でも
ハッとさせられる言葉です。
不安なとき。
イライラしてるとき。
疲れているとき。
肩ひじ張らずに、
でも
何か一歩、試してみなよ
って
背中を押してもらっています。
皆さんが大事にされている
言葉はなんですか?
お読みいただき、
ありがとうございました。