こんにちは!くまみです。
私が最近気に入っているバレットジャーナルについて書こうと思います。
(バレットジャーナルビギナーとして。始めて3ヶ月ほど経過しました!)
- バレットジャーナルとは?
- 手帳挫折組の私が続く理由
- とりあえず始めてみるためのコツ
- 楽しむ&続けるコツ!〜私の実践をもとに〜
- 私が作っているコレクション
- まとめ→ワーママもこんな感じでゆるく続けられてます!
バレットジャーナルとは?
ここは、ざっくりと。
すでにたくさんのサイトで、丁寧に解説されているので…笑
・一冊のノートとペン一本があれば始められる、スケジュール&タスク管理術
・アメリカNY在住のライダー・キャロルさん(デジタルプロダクトデザイナー)が考案
・学習障害があるキャロルさんが、困難を克服すべく試行錯誤した結果生まれたもの
・基本的には、思いついた事を書きとめて管理するためのツール
こんなところです。
詳細は、他の企業サイトが丁寧に解説されてますし、
関連書籍を読むのが1番理解度が高まると思います!
↑こちらの和気文具さんのサイトが
個人的に分かりやすいです。
基本的なことから便利グッズまで
色々紹介されていて、私も参考にしていました。
手帳挫折組の私が続く理由
スケジュール、目標や習慣管理。
手帳で行いたい願望はもともとありました。
しかし、何度も挫折…
しばらくは今度こそ!と試行錯誤したものの、なかなか続きませんでした。
通常のスケジュール手帳で、私がよく困っていたこと
例えばこんな事でよくモヤッとしてました。
・「バーチカル」「1日1ページ」「タスクリスト」…種類多すぎて困る。どれ買うか迷う。
・既存の手帳だと「枠に書ききれない」「余白できすぎ」など過不足が出てくる。
・手帳カバー、デザイン、機能性など、こだわり始めるとお金がかかりやすい(しかも毎年)。
・「目標管理!」と意気込んでやってみるものの、手帳の記入自体がおろそかになり、「目標の計画倒れ」で負の遺産と化す。
そこで
しばらくスマホアプリでしていましたが、そこでも不満が…
・タイムリーに管理するのには便利。
でも過去の経過を見返したい時、アプリ画面のスクロールだけでは脳内で情報が繋がりにくい。
手帳では得やすかった、軌跡を振り返ったり成長を見返せる感に乏しい。
・スケジュール・タスク・メモなどアプリごとに規格があるので、扱いたい情報が増えると複数アプリの管理となり、情報統一感に欠ける
で、バレットジャーナルに行き着きました!
バレットジャーナルのメリット
既製品の手帳やアプリで満足できなかった私が、バレットジャーナルに変えてから感じているメリットはこちら↓
・一冊のノートに何でもまとめる系なので、時間の経過と自分のタスク、考えた事など軌跡が見えやすい
・ノートに自分で「マンスリー」「デイリー」「コレクション」などページ用意するので、自由度が高い。自分に合った規格にどんどん変えられるし、過不足が生じにくい。
・自由度は高いが、ざっくりと提唱されている構成のルールがあり、作り上げやすい。
・普通のノートで始められるので、お金がかかりにくい。
・デイリーは、その都度日付と内容を新たに書き足していくので、数日すっ飛ばしても余白が生じない。
→無駄にした罪悪感にさいなまれにくい!
と、こんな感じです。
私のように
・手帳に毎年あまりお金はかけたくない
・空白がイヤ
・自分の生活の情報を一元管理したい
・書き込む作業は好きなのに、スケジュール手帳や日記は挫折した、活かせなかった
こんな方は、バレットジャーナルなら負担感少なく取り組めるかもしれません!
とりあえず始めてみるためのコツ
「また手帳の時みたいに、うまく活用できなかったらどうしよう…」
と気になる人いませんか?
私がまさにそのタイプ。。
それだけ、無駄にしてきた手帳への罪悪感が…
ということで
私のように
「気になるけど過去の経験上、手を出すか迷っている!」という人
に伝えたい、
とりあえず始めるためのコツがこちら。
ノートは100均など安価な物から始めてみる
失敗したり不用になっても、
ま、100円だったしいっか、
と思えるように。
また、高価なノートだとドキドキして書く内容を無意識に選別しちゃう人、雑に書き込めない!という人にもこの方がおすすめ。
自分が読めたらよし!丁寧さにとらわれない
目的は、タスクや自分の日々の思考、行動を管理したり、振り返ったりすること。
基本は「シンプル」「最低限、自分が読めて、管理できる書き込み」でOKだと思います。
もちろん余裕があったり、かわいくする事で活用頻度がアップする方はそれでいいと思います!
バレットジャーナルの本を、まず一冊読んでみる
検索すればたくさんの方が、
概要や書き方について紹介してくれています。
しかし、ネット上ではどうしても
個々人の方のアレンジが先に目に入ったり、圧倒的に「見栄え重視」感のある情報量が多いように思います。
私はたまたま
まず、バレットジャーナルの本を一冊読む
→ネット検索し、他の方のやり方も参照する
の流れで進みましたが、
本で紹介されていた方法や根本の部分と、
ネットやSNSで調べて受けた印象では、
ずいぶん違いがありました。
なので、
一度バレットジャーナルについて
基本的な考え方、活用法を知ってから、
その応用としてネット情報を一例として参考にするくらいの方が
本質からずれることなく、安心して自分に合った方法を選べるのではないかな?と思います。
ちなみに私が読んだ本はこちら↓
バレットジャーナルについて、初心者向けに優しくかみ砕いて解説されています。
バレットジャーナルの開発者本人による書籍はこちら↓
より詳しく、根本について理解しておきたい方には良いかもしれません。
楽しむ&続けるコツ!〜私の実践をもとに〜
かなりどーでもいい、いちワーママの
雑なバレットジャーナルですが…笑
誰かの役に立てる可能性も
ゼロではないだろうと前向きに考え、
実際のノートを勝手に公開しながらコツを書きます。笑
お気に入りのノート、文具を用意
お気に入り、とは
決して特別でお金をかけたもの、ということではありません。
ちなみに私が使っているのは、セリアで買った100円のA5方眼紙ノート「Continue+」です。
お安いのに見た目もわりとスタイリッシュだし、書き心地もいい。
安いからどんどん書き込んで活用して、2冊目大歓迎!と思えるのもお気に入りポイントです。
また、手帳・ノート系でありがちな
「表紙がしっかりしてないとボロボロになる」問題。
手帳カバーと迷いましたが、
水濡れを防ぎたい事もあり、
セリアでWファスナーケースを購入。
すっぽり収まり、ペンやメモも入れられるので便利です。
手書きがめんどうな時は、既製品や便利グッズを活用する
私は定規を使って
ちまちま描くのが億劫なタイプ。
年間やマンスリーは、
ネットで無料ダウンロードできるカレンダーを印刷し、貼り付けています。
めっちゃスカスカではずかしい笑
仕事のタスクは書き込んでいないので、余計にスカスカ…
慣れてきたら、てきとーに手書きになるかもしれません。
カレンダーシールなるものや、
数字が印字されたマスキングテープもあるみたいですね。
100均の卓上ミニカレンダーをノートに貼り付けてみるのもいいかもしれません。
タスク以外の「お楽しみ」系ページ(=コレクションページ)をどんどん作ってみる
始めたての時は、
「コレクション」という名前にワクワクしながらも
「…はて、何書こう?」とか思うんですが
思いついた事、気になった事、
よかった事、取り組みたい事など
とりあえずどんどんデイリーログに書いていると、
自然と「こういう事を別ページにまとめよう!」と思いつくようになりました。
また、他のユーザーさんのコレクションが参考になりますよ!
私が作っているコレクション
うれしかったことログ
これは他の人がやっているのを見て
「いいなぁ」と思い、取り入れました。
日々のちょっとしたうれしかったことをまずデイリーに書き、
しばらくしたらまとめてこちらのログに書き写しています。
たまにサラッと見返すだけで
「そうそうこんな事あったなぁ」と
小さな幸せを思い出しやすくなります。
また
「◯◯さんからこんな事言ってもらえたなぁ」
「この時は夫の協力がありがたかったなぁ」
と思い出すと、
周りの人への感謝の気持ちがいっそう生まれやすくなりました。
↑の写真は、ほとんどモザイクだし、
載せる意味あるの?って感じですが。笑
こんな味気ないログでも、充実感を味わえますよー!
って伝わればうれしいなと思って載せました。
また、私は
マンスリーのカレンダー欄にも
うれしかったことがあった日には
小さく♡マークをつけています。
1ヶ月で思ったより色々良かったことあるやん!と、
感覚的な気づきが得られるので個人的にはオススメです。
マインドマップ(主に読書記録として)
読書好きの人には読書関係のコレクションが人気ですよね。
読書習慣を記録するためのトラッカーや、
読んだ本リストなど…
私は多読よりも、読んだ本を自分なりに整理して、見返す事でインプットしたかったのでマインドマップに。
いきなりこれを見ると
ごちゃごちゃしてて見る気が失せるかもですが(^_^;)
作成したのが自分自身なら、
見返した時にこれでもある程度理解できますよ!笑
こちらは読書記録ではないですが…
ある本のやり方を参考に、
自己分析し、マインドマップにまとめたもの。
色をつけるだけで、こんなにも見やすくなりました。
バレットジャーナルは
シンプルで必要十分ですが、
余裕があるときにはこうしてちょっと色をつけてみると、
見やすいし頭にも入りやすい、気持ちも明るくなるので色ペンもあると便利!
ちなみにマインドマップの色付け用に購入したのは、
こちら「ぺんてる マルチエイト」です。
なんと8色の色鉛筆がこの一本に集約されています。
かさばらないし、めっちゃ便利!
これを買ってから
色付けへのハードルがぐんと下がりました!
つみたてNISAの銘柄比較表
これはコレクション??というか、
おっきくページを割いたメモみたいなものかもしれません。
私はつみたてNISAをしてるのですが、
それの投資信託の銘柄の組み合わせについて検討する時、
調べた情報を表にしました。(右ページ)
バレットジャーナルをしていなかった頃は、
投資関係で色々計算したり考えても、
とくに思考過程をメモすることはなかったのですが。
今回は何でも記録に残せる
バレットジャーナルという存在があったことで、
書き残しておこう!となりました。
なんであの時こういう判断をしたんだっけ?と
気になった時にすぐ確認できるし、
今後の参考にもなるので、
わりとメリットを感じています。
今後は
ホームベーカリーで作ったパンの種類・アレンジを記録していく「パンログ」、読み終わった本の題名を記録する「読了リスト」を作る予定です!
まとめ→ワーママもこんな感じでゆるく続けられてます!
こんな感じで、
一つのノートとペンで作るバレットジャーナルは、
忙しかったり個々の思いに寄り添ってくれる、頼もしいツールです。
まだこれからの方は、ぜひ試してみてください。